かっぱ寿司の食べ放題食べた話


数ヶ月も前の話になるがカッパ寿司を食べに行った。


なんとなく日記として残していたから記事にしようと思う。


かっぱ寿司には午後2時からの食べ放題というのが平日にあるらしく上司が行こうと言うことで予約してくれた。


メンバーは上司×2と俺私

インターネットの情報等を見ると上司と飯とか罰ゲームかよ
クソかよという意見も飛び交うかもだがそんなことはない。


私はこの上司2人とは職場でも仲が良い為よく一緒に話したりしているのだ。

なので今回の食べ放題は楽しみであった。


食べ放題においてとりあえずの目標として普通に食べた方が安いという状況にならないということ

男性は1500円くらいだったので15皿以上が最低ラインであった。

腹の状態は良好
何を隠そう午前中健康診断の為朝飯を食べれなかったのだ。

時間になり私と上司達は席に着く。

回転寿司と言えばお決まりの動きというのがみんなにもあるだろう。


最初にこれを頼む
或いは寿司を食べに来たからにはこれを食べる
そのようなものが

俺はとろサーモンが好きなので4皿頼んだ。

俺一人で食う
頼んでるのを待ってる最中にとろサーモンが1皿流れてきた。

それも食らった。


開幕から同じネタを5つ食べる俺を見て上司を苦笑いを浮かべていた。

内心ではこいつヤバい

そう思ったことであろう。

しかし考えてみて欲しい。
普通に寿司を食べに来て同じネタを何回も頼むのかと

それは無い

なぜなら1皿1皿に100円という値段がついてしまうから
1回食べる事に値段がついてしまうのであれば多くの種類を食べたい
そう思う筈なのである。


しかし今回は食べ放題
同じネタを何皿食べようが違うネタを何皿食べようが値段は変わらないのである。


つまりこの行為は至高の贅沢とも言える。


私は初めて食べ放題に来たその時からその空間を支配したのである。


えんがわも同じように4皿喰らい

その後プリンを食べた。

プリンに行くまでが早い
そう考える人もいるだろう。

しかし今回は話が違う。


プリンは1つ216円と高い
しかも本来回転寿司では一皿に寿司がふたつ乗ってるのに対しプリンは一皿に1つしか乗ってないのである。

寿司の基準に当てはめれば実質一皿432円!!

普段の寿司ではその高さゆえになかなか手が出せない超高級メニューなのである。


だが今回は食べ放題
私はその高級品を3つ頼んだ。

何故4つ行かないかと言うと1回の注文で頼めるのは4皿のみ

食べてる相手は上司である。

上司 上司
そして格下の私である。

無意識に上司と書いてから段落を下げて自らを下に書いてしまう程には私は格下なのである。


なので1つだけ注文スペースを空けるのがマナーと考えたのだ。

相手が上司と言うのであるならば3つ空けろという意見もあるかもしれないがそれは邪道だ。

先程も述べたが俺は食べ放題の空間を支配していた。

1皿しか頼まないのは自分の優位を破棄するのと同じなのである。




しかしプリンは腹に貯まる。
そして食べ進めていく中でカラメルと本体のバランスを調整しないと片方が偏る。

しかし美味い
さすが一皿実質432円と言ったところか


だが寿司もプリンには負けないと言わんばかりに腹に貯まる。
あの小さい中にシャリが凝縮されてるからだ。

その後は大きな変化もなく時間まで食べ続けた。

最後に結果報告とさせて頂こう。


今回の食事



とろサーモン×5
えんがわ×4
炙りサーモン1
アジ1
オクライカ1
イクラ1
生タコ1
納豆巻き1
忘れた
プリン5個
杏仁豆腐1個
茶碗蒸し
アイス2(バニラ チョコ)

25皿




結局一皿ずつ食べてるじゃないかと思う人もいるかもだが考えて見て欲しい。

流石にいくら食べ放題だとしても4皿ずつ行ったらそんなに種類食べられないと

食べ放題なのに25皿しか食べれなかった私の腹の容量で行くと6種類しか食べれないのである。

それは流石にダメである。

最後は見苦しい言い訳になってしまったがここまで読んでくれた人がいたならばありがとう。