いつの日だっただろうか半額シールの貼られた
賞味期限切れのわらび餅が冷蔵庫に中に眠っていた。
そのわらび餅を食おうと思うまでそうは時間のかかるものではなかった。
ラップのようなビニール質なものを破り中身を見る。
その時に気づいてしまった。
中の爪楊枝にカビが生えていたのだ。
匂いを嗅ぐと多少の異臭がした。
このわらび餅は食えない
その事は考えるまでもなかった。
しかし同時にこう思った。
もったいない
この思考からわらび餅をオナホとして使ってみようと試みることにした。
わらび餅を取り出すと流石に安物である。(50円くらいだったと思う。)底の方で一塊になっている。
まるで食用ではなくオナホになるために産まれてきたような食べ物ではないか!
私は高揚した。
本来食べ物であったはずのわらび餅をオナホとして使用する。その背徳感がまた1層私を興奮させた。
もうちんこを包んでしまえば後は擦るだけである。
動画をセットしわらび餅でちんこを包む
(割と硬いな……。)
ちんこを包んだ感想はそんなものだ。
しかしもう包んでしまったから後戻りなど出来ない。
硬かろうがなんだろうが私の未来は射精しかないのである
そんな思いでわらび餅を擦った。
しかし更なる誤算
滑りにくい。
つまりシコりにくいのである。
わらび餅がちんこに引っ付いて中々擦れない
気持ちよくない……。
しかしそんなことで私は射精をやめてしまうのか?
否
ここで諦める俺ではない!
擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る擦る
私は修羅である。
射精するまでちんぽを擦る鬼神
圧倒的執念でちんぽを擦る。
……出ない。
出ないものは出ないのだ。それに本当に気持ちよくない
本物のオナホであれば3回は射精してるであろう時間を費やし擦るも出る気配が一向にない。
むしろこんな気持ちよくないもので出したとしてそれはオナニーと言えるのだろうか?
否
言えない……。
射精をするだけで良いそんな甘い世界の話では無いのである。
その過程に快楽が無ければオナニーとは言えないのである。
わらび餅で気持ちよくなれない人間なんだ……。
圧倒的敗北感は私の心を深く傷つけた。
さらにそれだけでなくわらび餅のベトベトがちんこに引っ付く。
ちんことチン毛が触れたその瞬間粘着力のあるちんこがチン毛を掴んで離さない。
エロ漫画とかであれば粘着質のあるちんぽは強力な武器になるかもしれない。
ガチのエクリカリバーとして活躍出来るかもしれない。
しかしこれは現実なのだ。
急いで風呂に行き必死に洗う。だが中々にベトベトが取れない。
もしかしたら炭酸につければ綺麗になるのではないか?という思考から強炭酸にちんこを漬けたりもした。
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ
痛かった。
以前炭酸ちんこノーダメとツイートしていたがめちゃくちゃ痛かった。
以前のは多分炭酸が抜けていたのだ。
しかしそんな事実を嘲笑うかのように私のちんぽはベトベトしていた。
そうこうしてるうちに出社の時間が迫りちんこを諦めてその日は仕事に行った。
出社前に思いついて実践してたのである。
それも18時間労働の夜勤前である。
さらに時が経過
次の日
ちんこが臭い
夜勤だった為風呂にも入れず満足に洗えなかったのだ。
カビの生えた爪楊枝と同じ臭いがする。
多分ちんこについたわらび餅のベトベトがカビたのではないだろうか?
(不味い!!わらび餅でシコって性病とか洒落にならんぞ!)
先生「これはどうやったのですか?」
俺「わらび餅でシコりました。」
想像して欲しい
その光景を……。
絶対に嫌である。私にも羞恥心はある。
この行動そのものが異常であることも理解してる。
絶対にちんこを元に戻してみせる!!
そんな思いからわらび餅のついた臭いちんぽを必死に洗った。
お湯につけたりして必死に洗ったら何とかなった。
とりあえずこれだけは言わせて欲しい。
わらび餅でシコるのは辞めといた方がいい
だがこれを見てわらび餅でシコろうとする人間がいるのであればその人こそ勇者と呼ばれるべきであろう……。
高みを目指せ